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お役立ち技術情報
 

水産養殖(水族館)用高濃度酸素溶解装置(水中へ大量の気体=酸素他を無気泡で溶解する画期的装置)

従来のシステムは水中に空気(酸素)を送る曝気方式が一般的であったが、この高濃度酸素溶解装置は酸素の中へ水を通すことで、高い酸素溶解能力を有するものです。よって省電力・高効率で酸素を水中に溶解することができる画期的装置であります。

高濃度の酸素(100%)を使用することで水中の溶存酸素が高まり、魚類の成長を促進し、高密度養殖を可能にします。
このことにより、魚類等の出荷量を高め、出荷までの期間も短縮できます。
また、溶存酸素量を高めることは、魚類にとって何より環境が良くなることで、このことから魚類等の品質の向上にもなります。これからの養殖業界には欠かすことの出来ない装置です。

T.特  長           
 

・従来の曝気方式に変わるまったく新しい発想の無気泡酸素(その他ガスも)溶解装置です。酸素溶解効率が高く省電力となります。

    気体(酸素)の中に水(原水)を通過させるという逆転の発想から生まれました。水には62%の隙間があります。この隙間に元々溶けている気体を目的とする気体(酸素等)に置換することで高濃度溶解が可能となりました。従来の曝気装置と比較して50〜100倍の酸素溶解能力があります。
  酸素溶解効率100%近く低コストな処理が行えます。
    必要酸素量に応じて最適なシステムを設計し、酸素ガスを無駄なく利用します。
  ・装置通水量に対し1passで30ppm/ton程度の溶解能力
  DO(溶存酸素量)値を高く(8分で50ppm)維持できるため負荷変動に強い(下記比較表参照)
  以上のメリットにより大幅にトータルコストダウンを実現
U.従来システムとのDO(溶存酸素量)値比較 当純酸素溶解システムでは8分でDO値50PPMを実現
 
                溶解装置は通過流量35g/min(約100万円)〜5000g/minまでラインアップしています
○水産養殖・水族館
 

水族館や魚の養殖場において必要とする溶存酸素量の安定的確保、維持が容易となります。また、水底部に堆積する汚濁分解や給餌時の負荷変動にも有効です

うなぎ養殖で期待される効果

  養殖密度の向上 : 給餌の際のDO低下に対応可能
  育成期間の短縮 : 餌食いの向上、給餌率が従来の1.5倍に増加
  育成率の向上 : 成長のばらつきが減少し、選定の手間が減る
  病気の減少 : 微生物による排泄物の分解促進で環境改善が可能
         寄生虫が減少、ウナギ自身も元気なので病気になりにくい

その他の養殖で期待される効果

  濾過洗浄回数減
  水質安定
  斃死率激減(罹病率減少)
  飼育魚健康管理改善

水族館では微生物による排泄物の分解促進で病気も減少し、透明度も向上します

V.当社の考え・取り組み  
当社ではお客様のニーズにをお聞きし最適なシステムをご提案いたします。まずは資料請求をされてはいかがですか。  
        貴プラントにて貸出機でのデモテストも承ります。
        非常にリーゾナブルな価格でシステムを提供いたします。

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