Y.その他の用途例 |
○産業排水浄化(畜産排水浄化) |
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酸素を大量に溶解することが可能なため、容積負荷対応能力が高く、高濃度排水や高負荷変動の排水処理に適しています。また、汚泥の減容効果も期待できます。 |
○食品加工工場廃水浄化(工場排出負荷測定例) |
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生物化学的酸素要求量 原水(原水槽) 9,400mg/L→導入後処理水(放流直前)5.1mg/L |
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化学的酸素要求量 原水(原水槽) 3,700mg/L→導入後処理水(放流直前)14mg/L |
○ケミカル系廃水浄化 |
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BOD除去率96〜98% |
○水産養殖 |
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水族館や魚の養殖場において必要とする溶存酸素量の安定的確保、維持が容易となります。また、水底部に堆積する汚濁分解や給餌時の負荷変動にも有効です |
○水耕・養液栽培 |
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夏季、水温の上昇と共に減少する水中溶存酸素濃度の適正化を図り、栄養分の吸収を促進して作物の健全育成を助長します。 |
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(水中での酸素移動速度は大気中の1000分の1と遅く、根の周りはいつも酸素不足となりがちです。) |
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バラ・ほうれん草・細ねぎ・トマト・ピーマン・キュウリ・ナス・イチゴ栽培に(ハウス面積300〜600坪、液肥水量20〜50t水槽内循環型) |
○河川湖沼浄化 |
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汚濁(ヘドロ)が堆積し、水質の悪化が著しい河川湖沼。水底部の溶存酸素濃度を高め、好気性微生物の活性を図り、堆積汚泥を分解、水質浄化へと導きます。曝気装置では不可能であった水底部の溶存酸素濃度を高めることが可能。 |
○汚染土壌の浄化 |
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高濃度酸素水が土中の微生物を活性化させ、短期間で汚染土壌の浄化を促進します。 |
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腐敗環境下にある処分場においても早期の土壌化が期待できます。(悪臭除去・有機物の分解促進) |
○機能水 |
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水中に酸素以外の気体溶解も可能です。二酸化炭素の水中固定・pH調整。水素・酸素溶解での還元・酸化。窒素溶解で脱酸素水、オゾン溶解で殺菌水。 |
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いろいろな用途で利用されています。水素溶解では2ppm(循環)オゾン溶解では5ppm・ORP(酸素還元電位)では800mvが可能。 |
○オゾン機能水 ○悪臭対策 ○果汁廃液浄化 ○洗米廃水浄化 |